サイト設定で必要になるサーバーのWAF設定切り替え(ロリポップ)【サイト設定】

サイトを運営していく中で「サバーのWAF設定」を切り替えなければ出来ない事もあります。

WAF設定と言いますが、どんな機能でなんで切り替えしなければいけないんでしょう?

 

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サバーのWAF(ワフ)機能

WAF(Web Application Firewall)とは、セキュリティ対策のひとつで、ネットショッピングやゲーム、インターネットバンキングなど、顧客情報やクレジットカード情報に関するデータのやり取りが発生するWebサービスが保護対象となるサイトのセキュリティです。

サバー自体に侵入させない事も加味して、現在多くのサーバーはWAF機能を設定しています。

セキュリティならいい事なのですが、サイトの設定でこれが障害となり、設定できない事もありますので、「設定完了できないな?」と思ったらサーバーのWAF機能をOFFにして設定することになります。

その時様に、サーバーのWAF機能の切り替えを知っておいた方がいいと思いました。

WAF機能切り替え ロリポップ編

私が使用しているサーバー、ロリポップでの切り替え設定の仕方になります。

管理画面へログインしメニューから「セキュリティ」➡「WAF設定」

WAF機能切り替え ロリポップ編

移動すると各サイトアドレスの右に現在のサイト状況と設定変更ボタンがあります。

WAF機能切り替え ロリポップ編1

変更したいサイトの「無効にする」ボタンをクリックします。

WAF機能切り替え ロリポップ編2

画面が更新されサイトの状況は「無効」に変更されます。

 

サーバー側で設定変更するまで3~5分位かかります。

 

サイトの設定変更が済んだら、WAF設定を「有効」に戻すことをお忘れなく。

 

WAF設定 まとめ

WAF設定はテーマによって、アドセンスコード設定を攻撃だと勘違いして弾くことが多く在ります。

サイト設定で保存を押しても時間が長く、結局完了出来なかった場合などは、WAF設定を切ってからトライすると設定できる場合がありますので、WAF設定のON&OFFは覚えておくと損は無い設定方法の一つです。