短縮URL 覚えておくと便利なテクニック!便利な短縮URL サイトも紹介
短縮URLのサイトを見ることがあると思うのですが「サイト的にはどんな時に使うの?」と思っている方も多いかもしれません。
Amazonアソシエイトなどにも商品紹介で通常URLと短縮URLを選ぶことができるようになっていますが、どんなことで短縮URLが必要になってくるんでしょう?
今回は「覚えておいても損じゃない短縮URL」のメリット&デメリットと私が使っている短縮URLの紹介と使用方法を説明したいと思います。
短縮URL っていつ使うの?
短縮URLと言うと通常のサイト制作作業ではほとんど使いませんw
しかしSNSなどでサイトを紹介するときには長すぎるURLで埋まってしまうこともありますw
このサイトはメインサイトで記事URLも編集してることもありますが「サイトマップ プラグイン サイトマップってなに?【プラグイン編】」と言う記事も https://wp-study.net/site-map/ と言った短めなURLになっています。
最近はURLが日本語でも表記されるようになりサブアドレスなどのサイトでは長くなったりします。
例をとってウイキペディアなどで調べるとその記事のURLはとんでもなくなります。
ウイキペディアでテレビ番組の「ユニコーンに乗って」を検索すると
表示されているURLは「https://ja.wikipedia.org/wiki/ユニコーンに乗って」ですが中身は
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AB%E4%B9%97%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AB%E4%B9%97%E3%81%A3%E3%81%A6
と、とんでもなく長くなってしまうのです。
SNSのツイッターなどでも文字制限があるために紹介したいブログのURLが長いとコメントなどが何も書けなくなってしまったり、URLで終わったりしますw
そこで登場するのが「短縮URL」と言う事になります。
長いURLでも「https://tinyurl.com/26krfms8」と短くなるのでコメント欄の文字数も確保できるというわけです!
短縮URL メリット&デメリット
では何でもかんでも短縮URLにすればいいかと言うとそうでもありません。
SNSなど必要な時だけ使用する形の方がいいのです。
短縮URLには短くできるというメリットもありますが、デメリットもあるからです
短縮URL メリットとは
URL短縮サービスを利用するおもなメリットには
- デバイスを問わずシンプルに表示できる
- リンク切れの防止
SNSなどでURLをシンプルに表示できコメント欄文字数の影響を少なくします。
URLが長すぎると、意図していないところで改行が入ってしまう場合があり、その結果正しく認識されず、リンク切れを起こしてページにアクセスできないことがあります。
それを無くすためにAmazonアソシエイトなどでは「短縮URL」のリンクも用意されているということです。
短縮URL デメリット
ここまで書くといい事ばかりのような気がしますが、本質はそればかりではありません。
多かれ少なかれデメリットは存在します。
短縮URLのデメリットと言うと
- 意図しない広告が表示される
- Webページを表示するまでの速度が遅くなる
- URL短縮サービスが終了したらリンク切れになる
- 悪質なサイトと警戒される
と言う事が挙げられます。
短縮URLはそのサイトが持っているサーバーを一度経由します。
短縮URL → サービスのサーバー → 正規URL→ リンク先サイトページ(サーバー)
と言う形ですが悪質なサイトの場合など広告を表示してから正規のURLにアクセスする場合もあり悪質な別サイトへ誘導されたりハッキングの恐れも少なくありません。
また速度の低下に関してはサーバーを2つ経由することになるので表示に時間がかかることもあります。
同時にURL短縮サービスを行っているサイト!と言う事になっていますので短縮URLに期限があったりサイトが終わったりすればアクセスできないことになってしまいます。
またURLが正規と違うので「怪しいサイト」と判断されかねません。
短縮URLサービスサイト
短縮URLサービスは多くのサイトが見つかります。
どのサイトも長いURLを短い表記のURLに変換するサイトで、短縮URLは無料で作成でSNSなどで利用する際の利便性を高めます。
どちらのサイトも色々な機能があったりして便利で使いやすいんですが、もし「サイトが閉鎖」されると困ってしまいますので、そんなことが少ないと思って使っているのがGoogle ChromのURL短縮ツールです。
Google Chromを使用しているなら簡単にインストールして使う事ができます。
ダウンロードして使用する形になりますが、時々使用する分には安心して使う事が出来るツールです。
Google ChromのURL短縮ツール
「短縮URL google」等の検索で出てきますが、chrome ウェブストアからのダウンロードと言う形になります。
Google ChromのURL短縮ツール インストール
Google Chromeを使用している形でのインストールの説明です!
Google ChromのURL短縮ツール(chrome ウェブストア)
chrome ウェブストアの「Google Chrome™のURL短縮ツール」の画面で右上にある「chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能の追加」と言う画面になりますので追加をクリックします。
これでインストールは完了です!
Google ChromのURL短縮ツール 使い方
Google ChromのURL短縮ツールはほかのサイトとちょっと違いURLを貼り付けるのではなく、そのページを表示して使用する形になります。
URL短縮をしたいページにアクセスします。
Google Chromの右上のメニューの中に「拡張機能」が追加されているのでクリックします。
使用したい拡張機能をクリックします。(今回の場合はGoogle ChromのURL短縮ツールになります)
クリックすると現在表示されているページの短縮URLが表示されコピー&ペーストで使用します。
同時にQRコードも作成されますので右クリックで「画像の保存や画像のコピー」でQRコードの貼り付けもできます!
ツールのカラーも好みで変えられますのでお好みでどうぞw
短縮URL まとめ
そのページを表示しなければならないと言う煩わしさはありますが、Googleがやっている短縮URLサービスと言う安心感と、短縮URL自体頻繁に使用しないこともあり今のところは何の問題もありません。
SNS等で「サイトURLがちょっと長くて・・・」と思ったときはGoogleではなくとも短縮URLを一度使ってみてはいかがでしょう!
以上「短縮URL 覚えておくと便利なテクニック!便利な短縮URL サイトも紹介」でした。
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